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小論文

書く力を伸ばす 作文・小論文コース

大学入試で推薦を狙うなら必須の「書く力」

現役国語講師が文章の成り立ちから大学入試用論文・記述対策、就職用のエントリーシートまで個々に合わせたカリキュラムでじっくり指導を行います。常に授業は書く・フィードバックと徐々に書く分量を増やしていきます。

小論文の授業は「文章の成り立ち」「要約」「意見記述」をメインにどの学年にも合うようにバランスよく強化することができます。

小論文コース

じっくりと生徒と向き合いながら手厚い指導を行うため、半年後には驚くほど書く力が伸びている生徒が大半です。また、書くこと中心の授業ですが、文章をまとめるポイントや要約を適時行っているため、論理的に文章を読み解く力も伸びてきます。

小論文コース 年間44回 90分/1コマ 18,700円(税込)

小論文が上達するために授業ポイントはココ!

意見や問題意識を持つ

小論文では、自分はどう考えているかという意志を示すことがポイントです。授業中では解決困難な問題に対しても、自分自身の問題や自分たちが創る未来のために解決しなければいけない課題だととらえ、前向きに自分の意見を述べることを重視しています。

出題者の意図を考える

「課題で問われていること」に正しく答えるためには出題者の意図を理解する必要があります。どんなに立派な文章を書いても、課題の要求、つまり出題者の意図から外れてしまうと評価は低くなってしまいます。設問や課題文などから、何について、どのような条件で書くことが求められているのかをしっかり確認しながら書いていきます。

社会問題を知る

「読み手を納得させる意見」を書くためには、課題についての正確な知識が必要です。世界や日本の社会ではどのようなことが問題なのか、一般的な情報や知識、それに対する課題意識を持ち、新聞など信頼できる様々なメディアを利用して多角的に調べる方法やポイントを指導しています。

相手に伝わる表現力を磨く

自分の頭の中にある考えを文章にして相手に伝えるためには、常に他者の視点から自分の文章を読み返すことが大切です。主観的な思いがつまりすぎた感情的な文章は因果関係や、根拠を読み取れないことがあります。そのような文章は他者には伝わらないことがしばしばあるので論理的で「相手に伝わる表現力」をじっくりと磨いていきます。

文章の成り立ち

「意見と理由」「対比」「具体と抽象」を論理的に記述できることに重点をおいて指導します。

要約

「筆者の一番言いたいこと(※つまり課題文の結論)」をまずは段落別に、徐々に文章全体へとステップアップしながら的確に捉える指導行います。

意見記述

自分の意見をまとめる指導を徹底します。

論理力が身につくと、速読力もついてきます。なぜなら、長い文章でも、論理さえつかめれば、要点となる大切な数行が見えてくるようになるからです。その箇所が大抵は設問の答え、もしくは根拠となる箇所であり、さらにそれをまとめれば要約文となるのです。

中学受験から社会人まで、これから必要な「論理的に書く」を徹底して学習しスキルアップを目指します。

  • 要点を取り出し、図式化する。
  • 小論文における課題文の読み取りができる。
  • 数学や理科の文章題に強くなる。
  • 日本史の史料問題が読解できる。
  • 読書力が強化される。